2018年8月2日
群馬自大、オープンキャンパスで高校生の運転体験
小倉学園(小倉基義理事長)群馬自動車大学校(小倉基宏校長)は、オープンキャンパスの一環として高校生を対象とした「ドライビング体験」を実施した。
同校が所属する赤城グループの伊勢崎自動車教習所の協力を得て実現した。当日は、県内外の高校生21人が参加して自動車の構造などの説明を受けた後、実際に車両に乗り込み、自分の運転で教習所内のコースをゆっくり周回した。
ドライビング体験は、参加者を2組に分け、午前と午後の部に分けて実施。初めに群馬自動車大学校の教員が自動車の構造と操作について説明し、続いてドライブシミュレーターで操作の確認。その後、教習所の指導員により教習コースで実際の運転操作について学んだ。参加した高校生からは「クルマを維持する整備士の仕事の意味について考えさせられた」などの感想が寄せられた。
また橋本曉夫校長代行は「今回のイベントを経験することで高校生が自動車を身近なものとして捉え、交通安全意識を高めてもらいたい」とイベントの狙いを語った。
日刊自動車新聞7月30日掲載
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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主催者 | 小倉学園・群馬自動車大学校 |
開催地 | 群馬自動車大学校 |
対象者 | 中高生,自動車業界 |