トヨタ東京自動車大学校（松浪良樹校長、東京都八王子市）はこのほど、東京消防庁による「災害時支援ボランティア」の登録証授与式を同校で開いた。

今年４月に消防ヘリ離着陸場としての運用が始まったことをきっかけに９人の学生が登録した。

登録した学生らは、災害時の応急救護や救助活動、消火支援などを八王子消防署から学んだ。今後、震度６弱以上の地震など大規模な自然災害や事故が起きた際、東京消防庁が行う消防活動の支援をするボランティアリーダーとしての活躍が期待されている。同校は、今後もこうした活動を続けていく考えだ。

日刊自動車新聞7月27日掲載