2018年7月28日
東京都、五輪ラッピングバスの運行開始
2020年東京五輪・パラリンピック開幕までちょうど2年となった24日、東京都は東京2020マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」を車両に描いた都営バス(ラッピングバス)の運行を開始した。運行開始前には都庁で小池百合子知事らが出席して出発式が開かれた。
ラッピングバスの運行は、都が大会を盛り上げるために企画した。出発式で挨拶に立った小池知事は「これから(ラッピングバスを)順次増やしていって機運を高めていきたい。東京2020大会に向けて快適に走っていきたい」と大会盛り上がりへの期待を述べた。また、ゲストとして式に出席したロンドン五輪水泳競技に出場した伊藤華英さんは「バスを見ると『オリンピックが近づいている』と緊張感が高まっていくのではないかと思う」と述べ、アスリート目線で期待を示した。
ラッピングバスは同日、都営バスの品川と新宿の営業所に配属の計2台が運行を始めた。都交通局は8月末までに、全18営業所・支所に1台ずつ配置し、大会終了まで運行する。運行状況は同局が運営するサイト「都バス運行情報サービス」で把握できる。
日刊自動車新聞7月25日掲載
開催日 | 2018年7月24日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 東京都 |
開催地 | 東京都庁 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |