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2018年7月22日

Honda 新型プラグインハイブリッドモデル「CLARITY PHEV」を発売

Hondaは、「CLARITY(クラリティ)」シリーズにプラグインハイブリッドモデル「CLARITY PHEV(クラリティ ピーエイチイーブイ)」を追加し、7月20日(金)に発売します。

Hondaは、2030年をめどに四輪車グローバル販売台数の3分の2を電動化することを目指し、電動車両の開発を進めています。クラリティ PHEVは高い環境性能に加え、力強いEV走行性能、大人5人がゆったり座れる上質な居住空間や広い荷室スペースといった、上級セダンとしての魅力を兼ね備えたプラグインハイブリッド車です。
Hondaの革新的な2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」をベースに、バッテリーの高容量化やコンバーターの高出力化など、電動コンポーネントの性能向上により、EV走行距離(充電電力使用時走行距離)※1114.6km※2を実現しました。さらにEV走行駆動力を大幅に高めることで、走り出しから高速域まで、EV走行の持続範囲を大幅に伸ばしています。
また、高効率な走行を実現する3つのドライブモードを搭載。「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」をバッテリーの充電状態や走行の状況に応じて常に最適なモードを自動的に選択し、シームレスに切り替えます。
充電システムには、普通充電ポートに加え、急速充電※3・外部給電ポートを標準装備。対応する外部給電器を接続することにより、外部機器への電力供給※4も可能です。
Hondaは、クラリティPHEVの発売に合わせ、NCS※5ネットワークの充電器約20,800基※6が利用できるHonda独自の充電カードサービス「Honda Charging Service(ホンダ チャージング サービス)」をご用意するとともに、全国のホンダカーズへの急速充電器配備を進め、電動車の本格的な普及に向けて取り組んでいきます。

※1 充電電力使用時走行距離は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。バッテリー残量やエアコンの作動状況などによってはEV走行ができない場合もございます
※2 JC08モードでの数値。WLTCモード:101.0km(WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
※3 「CHAdeMO(チャデモ)」協議会が推奨する国際標準規格「CHAdeMO」に対応
※4 最大供給電力3kW
※5 合同会社日本充電サービスの略称。Hondaを含む自動車メーカー4社等が設立した会社です。合同会社日本充電サービスについての詳細および充電スタンドの検索については、合同会社日本充電サービスのホームページ(https://www.nippon-juden.co.jp/)をご確認ください
※6 2018年5月時点、Honda調べ

Hondaニュースリリース7月19日発表

開催日 2018年7月19日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

本田技研工業㈱

対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

Hondaホームページ http://www.honda.co.jp/news/2018/4180719-clarity-phev.html