2018年7月18日
〈西日本豪雨〉JR貨物と全国通運連盟、救援物資を無償輸送 トラック業者と連携
JR貨物と陸送事業者などから組織する全国通運連盟は11日、鉄道利用運送業界と協力し、平成30年7月豪雨の被災自治体に対する救援物資の輸送を無償で行うと発表した。5トン以内の12フィートコンテナ1個単位で輸送を引き受ける。
JR貨物の全国のコンテナ貨物取扱駅から被災地の最寄りのコンテナ貨物駅までを貨物列車で輸送。荷送人の指定の集合場所から最寄りのコンテナ貨物取扱駅までと、被災地の最寄りのコンテナ貨物取扱駅から被災地までは鉄道利用運送事業者がトラックで輸送する。
荷送人の対象は救援物資の輸送について、各県災害対策本部に事前に連絡した上で、物資の受け入れを承認された企業など。荷受人は救援物資の受け入れを表明している被災自治体となる。
日刊自動車新聞7月14日掲載
開催日 | 2018年7月11日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | JR貨物、全国通運連盟 |
対象者 | 一般,自動車業界 |