2018年7月18日
FCV大幅伸長、6月の燃料別販売
日本自動車販売協会連合会がまとめた6月の乗用車燃料別販売台数によると、クリーンディーゼルエンジン(DE)車、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)が前年実績を上回った。
その中でDE車が24・7%増、FCVが21・1%増と大幅な伸びを見せた。登録車(排気量660cc超)の半数以上を占めるガソリン車は8・5%減の13万8298台となった。(1面参照)
ブランド別では、マツダのDEが64・8%の大幅増。DEだけで展開する「CX―8」の好調がブランド全体を押し上げた。マツダ車販売に占めるDE比率は52・2%と半数を超えた。「リーフ」を販売する日産自動車はEVが6・0%増の1462台となり、日産車販売におけるリーフの比率は5・0%に達した。
日刊自動車新聞7月14日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日本自動車販売協会連合会(自販連) |
対象者 | 自動車業界 |