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2018年7月11日

JAF埼玉、チャイルドシートの使用状況を調査

日本自動車連盟(JAF)埼玉支部(茂木喜明支部長)は、東松山市にある「こども動物自然公園」と加須市の「むさしの村」で、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況調査」を実施した。

同調査は全国99カ所で行われたもので、埼玉県内では2カ所400台を対象に行われ、6歳未満の子ども全体の使用率は昨年の同調査時より、8・8ポイント上昇の61・8%となった。それに伴い車両のシートにベルト無しで着座する子どもや大人用のシートベルトを使用するケースは減ったものの、幼児用や乳児用のチャイルドシートが正しく取り付けられていたのは38・4%しかなく依然課題の残る結果となった。

日刊自動車新聞7月6日掲載

カテゴリー 交通安全,白書・意見書・刊行物
主催者

日本自動車連盟(JAF)埼玉支部

開催地 こども動物自然公園(埼玉県東松山市)、むさしの村(加須市)
対象者 キッズ・小学生,自動車業界