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2018年7月11日

日産プリンス青森、車いす7台などを八戸の病院に寄贈

日産プリンス青森(伊藤一隆社長)はこのほど、医療法人平成会「八戸平和病院(濱田和一郎理事長)」に車いす7台と歩行機3台を寄贈した。

同社は2015年10月から自動車販売関連事業で発生する支払いに関し、ユーザーが金融機関に振り込む「キャッシュレス化」を推奨している。振り込みにより必要がなくなる印紙代をこれまで積み立て、これを今回の寄贈の原資に充てた。

贈呈式は同病院で行われた。伊藤社長は「当社では車両代金の支払方法について、お客様の安全を第一と考え、銀行振り込みをお願いしています。振り込みをしていただくことによる経費削減で、車いすの寄贈、東日本大震災への寄付金など、社会貢献活動の一部として活用させていただいております。今回の八戸平和病院様への車いす寄贈もその一環です」と挨拶した。
濱田理事長は「最近では外来の高齢化が進み、車いすの利用率が高いため、今回の車いす寄贈は大変助かります。これから大切に有効利用させていただきます。本日は、本当にありがとうございました」とお礼の言葉を述べた。

日刊自動車新聞7月6日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

日産プリンス青森販売㈱

開催地 医療法人平成会八戸平和病院(青森県八戸市)
対象者 一般,自動車業界