2018年7月9日
大阪運支と自動車関係団体、教員らの研修会に協力 検査場など公開
近畿運輸局大阪運輸支局(福元稔支局長)と自動車技術総合機構近畿検査部、大阪府自動車整備振興会(大整振、山本昇会長)は25日、大阪市立高等学校教育研究会の定時制教育研究会が開いた「見学研修会」に協力した。同会に所属する市立高校の教員ら29人に自動車検査場や支局内を公開した。
今回の研修会は、定時制研究教育会からの依頼で実現したもの。教育関係者に整備業界や自動車検査について理解してもらうチャンスであり、各団体が連携して研修会の内容を調整した。
研修会には、大阪市教育委員会や市立第二工芸高校、市立中央高校、市立都島第二工業高校の教職員らが参加した。参加者はまず、同支局検査整備保安部門の山名生也首席陸運技術専門官から検査業務に関する講義を受けた。続いて検査場を訪問。同検査部検査課の土田和史課長が検査方法や検査装置について解説した。
研修会後、参加者の一部は支局近隣の二輪車販売店YSP寝屋川を見学。バイクについての理解を深めた。
日刊自動車新聞7月5日掲載
開催日 | 2018年6月25日 |
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カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
主催者 | 近畿運輸局大阪運輸支局、自動車技術総合機構近畿検査部、大阪府自動車整備振興会 |
開催地 | 自動車技術総合機構近畿検査部(大阪府) |
対象者 | 中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |