日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連)は「優良な車体整備工場の見える化」に向けて、先進安全自動車対応　優良車体整備事業者の認定制度を推進している。

国土交通省と日車協連、日本自動車補修溶接協会(JARWA)は、自動車の新技術・材料などに対応した適切な車体整備を実施するための方向性、施策を検討する「車体整備の高度化・活性化に向けた勉強会」を実施している。日車協連では、勉強会において提言された「優良な車体整備工場の見える化」の実現に向けて、自動車ユーザーなどに明示する取り組みの一環となる先進安全自動車対応優良車体整備事業者の認定制度を推進。平成29年度から同認定制度をスタートし、要件に合致する高度化対応の設備・人材を保有する優良な車体整備工場の認定取得を組合員事業場に促している。

先進安全自動車対応　優良車体整備事業者の認定状況は、6月11日現在、全国104認定工場となった。

※詳細は日車協連ホームページ参照ください。

日車協連全国ニュース167号（7月1日）掲載