2018年6月22日
スズキ、新型ジムニー先行公開 高性能オフロード性能を引き継ぎ
スズキは18日、7月発表予定の新型「ジムニー/同シエラ」をホームページで先行公開した。
20年ぶりの全面改良で4代目となる新型は、伝統のラダーフレームや本格4WD機構を採用したほか、衝突被害軽減ブレーキをジムニーとして初設定。シエラには新たに1.5リットルエンジンを採用した。
新型では、ラダーフレームやエンジン縦置きの後輪駆動レイアウト、副変速機付きパートタイム4WD、リジッドアクスル式サスペンションなどを採用し、ジムニーの特徴である高いオフロード性能を継承した。エンジンはシエラが現行の1・3リットルから1・5リットルへ排気量を拡大。
変速機は共に5速マニュアルと4速オートマチックを設定した。
安全面では単眼カメラと赤外線レーダーを用いた「デュアルセンサーブレーキサポート」を上級グレードに標準装備。外装色は新たにルーフやボンネットをブラック仕上げとした仕様も用意した。
ジムニーは軽自動車初のオフロード車として1970年に発売。世界累計で285万台を販売した。
日刊自動車新聞6月19日掲載
開催日 | 2018年6月18日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | スズキ㈱ |
対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |