2018年6月21日
静岡県自動車整備振興会、静岡市内の中学生4人が職場体験
静岡県自動車整備振興会(杉山智彦会長)は5月下旬、静岡市内の中学校2校から生徒の職場体験学習を受け入れた。
静岡整振では毎年、地域の中学校からの要請を受け入れており、今年度は東豊田中学校(静岡市駿河区)と安東中学校(静岡市葵区)の生徒計4人を迎え入れた。両校の生徒は3日間にわたり自動車整備振興会の業務を体験し、最終日は揃いのつなぎ服に着替えて自動車整備士の仕事の一部を体験した。
5月31日は安東中学校の生徒2人が整備士の仕事を体験した。2人は静岡整振の職員からエンジンの構造や各部品の役割の説明を受けながら、教材用のエンジンを分解、組み立て作業に取り組んだ。この日は実習車を用いてバッテリーの電圧測定やタイヤの空気圧の測定と空気の充てん作業も行った。
日刊自動車新聞6月15日掲載
開催日 | 2018年5月31日 |
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カテゴリー | 展示会・講演会,社会貢献 |
主催者 | 静岡県自動車整備振興会 |
開催地 | 東豊田中学校(静岡市駿河区)、安東中学校(静岡市葵区) |
対象者 | 中高生,自動車業界 |