2018年6月19日
自販連大阪、5月の新車OSS 29ヵ月連続70%超
日本自動車販売協会連合会大阪府支部が扱った2018年5月の新車新規に関する電子登録手続き(OSS)の利用率は77・12%となり、前年同月比で1・69ポイント上昇した。
前月比では2・12ポイントの上昇で、70%超は29カ月連続となった。
OSS利用件数は7923件で、前年同月比で435件減少したが、前月比では280件増加した。同支部の代行センターが申請業務を請け負った会員ディーラー24社のうち、16社で利用率が前月比で上昇した。
利用率が80%を超えたのは13社で、トップは95・77%となったホンダカーズ大阪。以下、三光ホンダ販売(95・65%)、DUO新大阪(95・31%)などの順となった。
利用件数では大阪トヨペットの1308件がトップ。以下、カローラ南海(887件)、日産大阪(778件)、大阪トヨタ(714件)などの順となった。
◆継続OSS利用率前月比増の94%
自販連大阪府支部が扱った2018年5月の継続検査に関するOSSの利用件数は1万8891件だった。利用率は93・7%となり、前月比では1・9ポイント上昇した。
件数が最も多かったのは大阪トヨタの3276件で、以下、大阪トヨペットの3100件、ホンダカーズ大阪の2463件、トヨタカローラ南海の2248件、関西マツダの1947件、ネッツトヨタ南海の1512件などとなっている。
日刊自動車新聞6月14日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日本自動車販売協会連合会大阪府支部 |
対象者 | 自動車業界 |