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2018年6月18日

埼玉トヨペット、埼玉県に苗木500本寄贈

■ふれあいグリーンキャンペーン
埼玉トヨペット(平沼一幸社長)はこのほど、埼玉県知事公館で「第43回ふれあいグリーンキャンペーン 感謝状贈呈式及び記念植樹」を開催した。ソメイヨシノやアジサイなどの苗木500本を寄贈したほか、「彩の国みどりの基金」に100万円を寄付した。

贈呈式には平沼社長をはじめ、同キャンペーンで「緑の親善大使」を務める2018ミス・インターナショナル日本代表の杉本雛乃さん、トヨタプリティ角田彩織さんらが参加、上田清司知事に苗木の目録を手渡した。今回寄贈した苗木は、ソメイヨシノ90本とアジサイ225本、コデマリ185本の計500本で、県内14市町村の公園などの公共施設に植樹する。

ふれあいグリーンキャンペーンは「緑豊かな街づくり」のための地域貢献活動の一環として、全国のトヨペット店とトヨタが1976年から毎年実施。贈呈式で平沼社長は「今回で43回目を迎えました。当社が創立20周年に始めたキャンペーンが今まで続いていることは素晴らしい。埼玉県を故郷として誇れる県にしていきたい」と述べ上田知事に目録を手渡した。

その後、上田知事から平沼社長に感謝状が送られ上田知事は「これまでに多大の協力をいただき感謝します。今回は苗木500本ならびにご寄付をいただきありがとうございます。過去30年でどのくらい緑が減少しているかというと約65平方キロメートル、桶川市の2倍の面積がなくなっている計算になっています。これからも皆様のお力添えをいただきながら埼玉県の緑の再生を行ってまいります」と謝意を示した。式典後には公館の中庭で記念植樹を行った。

日刊自動車新聞6月13日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

埼玉トヨペット㈱

開催地 埼玉県知事公館
対象者 一般,自動車業界