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2018年6月18日

京都 ひまわりの絆プロジェクト、命の大切さや交通事故防止を呼びかけ

~命の大切さ、交通事故防止を全国で~。

2011年に京都府木津川市で発生した交通事故で亡くなった幼児が生前に大切に育てていたひまわり。この種を多くの場所にまいて開花させることで「生きていた証を残したい」と願う遺族への支援と、国民に対して命の大切さや交通事故防止を呼びかける「ひまわりの絆プロジェクト」。その植栽式がこのほど、京都市伏見区の京都自動車会館で行われた。会館に入居する団体関係者が参加し、会館の一角でひまわりの種植えを行った。

当初、プロジェクトは京都府下の警察署はじめ幼稚園、保育園、指定自動車教習所などで実施されていた。交通死亡事故根絶への強い願いが「ひまわりの種」として引き継がれ、全国にも広がり現在に至っている。
関係者は「ひまわりを育てることを通じて、命の大切さと交通事故防止の社会気運を醸成していきたい」と改めて交通事故撲滅を誓った。

日刊自動車新聞6月12日掲載

カテゴリー 交通安全,社会貢献
主催者

ひまわりの絆プロジェクト

開催地 京都自動車会館(京都市伏見区)
対象者 キッズ・小学生,一般,自動車業界