2018年6月11日
トヨタ、旭川でガズーレーシングパーク モータースポーツの楽しさ感じて
トヨタ自動車は2日、イオンモール旭川駅前でモータースポーツの楽しさを伝えるイベント「トヨタガズーレーシングパーク」を開いた。運転の正確さとともにタイムを競う「オートテスト」のほか、クラフトカーの製作などさまざまな企画を用意した。天候にも恵まれ、多くの来場者でにぎわった。
このイベントは「子どもから大人まで、クルマを楽しめること」をコンセプトに、モータースポーツの魅力を広める目的で全国展開している。目玉企画のオートテストに57人が参加。普通自動車免許所持者であれば誰でも参加可能だっただけに、当日申し込みが目立った。協力した日本自動車連盟(JAF)札幌支部によると事前申し込みは31人で「当日参加が想定以上」と驚いた様子だった。2部構成で実施し午前32人、午後25人が挑戦した。
参加者は、屋上の特設コースに用意された「GR」シリーズの「86」「プリウスPHV」「アクア」を操り、運転技術を試した。なかには慣れないマニュアルミッション車の運転に苦戦してパイロンにぶつかり、観客から「おー」という声が上がる一幕もあった。若者から中高年までドライビングの楽しさを満喫していた。
そのほかクラフトカー製作や塗り絵、レーシングスーツを着てレーサーになりきる子ども向けのコーナーなどが人気を集めた。地元ディーラーもイベントをサポートした。JAFは、後部座席のシートベルト着用の大切さをVR動画で伝えた。
開催日 | 2018年6月2日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | トヨタ自動車㈱ |
開催地 | イオンモール旭川駅前 |
対象者 | 大学・専門学校,一般 |