2018年6月11日
国土交通省、運輸技術開発推進 2件の新規研究課題決定
国土交通省は、交通運輸技術開発推進制度の新規研究課題を決定したと発表した。12件の応募があり日通総合研究所、日本通運の「機械化技術の採用による点呼の精度向上の研究」など2件を実施することにした。
同研究テーマでは道路運送事業において、ドライバーの健康状態にかかわる数値などのビッグデータを活用し、運行管理者による点呼業務を補助する自動点呼機を開発する。ドライバー、運行管理者が点呼のために集合し対面しなくてもいいよう、テレビカメラなども活用する考え。運行管理者の点呼業務における負担軽減やヒューマンエラーの防止を図る。
日刊自動車新聞6月6日掲載
カテゴリー | 交通安全,白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 国土交通省 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 国土交通省ホームページ |