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2018年6月7日

JAF 高速道路上の落下物への衝突の危険「実写版 危険予知トレーニング」に動画4本を公開

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、様々な交通場面から危険を予測するトレーニング「実写版 危険予知トレーニング」の新規動画を4本制作し、6月5日(火)からホームページとYouTube公式アカウントで公開しました。

■危険予知トレーニングとは
交通安全教育において事故防止効果のある手法とされており、道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することにより交通事故を未然に防止しようとするものです。“安全”に危険な場面を覚えることで、予測する能力のトレーニングになります。

■「高速道路編」では車間距離の大切さを実感
今回公開した動画は、「高速道路編」「駐車場編」「住宅街編」「交差点編」の4本です。このうち「高速道路編」では、以下の流れで動画を構成しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3128/562/resize/d3128-562-861284-0.jpg ]
危険予知動画 「高速道路編」

場面:雨天時、高速道路の追越車線を走行中
1.前を走るトラックが急に左側へ車線変更
2.トラックが車線変更後、前方の路上に落下物発見
3.左側に並走する車両があり自車は車線変更できず
4.危うく落下物に乗り上げかける

並走車がいる場合など、周りの状況によってはハンドル操作で避けることが出来ない場合もあります。さらに雨天時は制動距離も長くなるので、いつも以上に車間距離を取るようにしましょう。

<トレーニングの流れ>
1.映像を見ながら次に何が起こるか考える 2.潜んでいた危険を見る
3.ヒント・ポイントの解説        4.別の視点からも見る

■特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」

[画像2: https://prtimes.jp/i/3128/562/resize/d3128-562-869705-1.jpg ]
TOPページ
本動画は特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」で視聴いただくことができます。今回公開した「高速道路編」「駐車場編」「住宅街編」「交差点編」のほかに「バイク編」や「自転車編」など、様々な場面を想定した動画を公開しております。JAFでは、今後も新たな動画の公開を予定しており、交通安全に役立つコンテンツの充実を図っていきます。

▼JAFホームページ 実写版 危険予知トレーニング:
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/kyt/
▼YouTube公式アカウント

■「交通安全3分トレーニング」
本動画は「交通安全3分トレーニング」の動画としても使用されています。「交通安全3分トレーニング」とは、日替わりで毎日異なる問題が出題され、動画を見て解答すると、危険度ランクや注意すべきポイントの解説が見られます。受講後には「受講完了証」も発行(画像保存)できますので、個人の方だけでなく、企業や職業ドライバーの社内安全教育にも活用可能です。新入社員向けの講習など、安全運転のためにぜひお役立てください。日頃から継続的にトレーニングを受講することで意識向上にもつながります。

▼交通安全3分トレーニング
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/road-safety/
[画像3: https://prtimes.jp/i/3128/562/resize/d3128-562-659611-2.jpg ]
交通安全3分トレーニング TOPページ

このリリースへの問い合わせは以下までお願いします。
一般社団法人 日本自動車連盟 広報部
Tel: 03(3578)4920 Fax:03(3578)4912
E-Mail:koho@jaf.or.jp   URL: http://www.jaf.or.jp/
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30日本自動車会館

開催日 2018年6月5日
カテゴリー 交通安全,白書・意見書・刊行物
主催者

日本自動車連盟(JAF)

対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界