会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2018年6月8日

富士スバル、群馬県に新車5台寄贈

富士スバル(斎藤郁雄会長、宮田亘社長)はこのほど、群馬県に新車5台を寄贈。これに伴い群馬県庁の正面玄関前で寄贈車両受納式が行われた。式には富士スバルの斎藤会長と宮田社長が出席し、大澤正明群馬県知事から感謝状を授与された。

今回寄贈されたのはインプレッサスポーツ2台とプレオプラス3台の計5台。いずれもスマートアシストなどの安全装備が充実しているものを、富士スバル側から推薦して寄贈した。それぞれ伊勢崎、吾妻、太田、館林の保健福祉事務所と西部児童相談所に配車される。同社から県への車両寄贈は1965年から始まって今回で54回目。寄贈された車両は196台となる。

式典にあたって斎藤会長は「スバル車の多くは群馬県で生産されており、県民の皆様には大変お世話になっている。これまで196台を県に寄贈してきたが、これはその恩返しのため。県民の皆様のより良い暮らしに役立てていただければ嬉しい」と挨拶。また大澤知事は「群馬が誇るスバル車を今年も寄贈していただき感謝している。私は県政の重点は現場にあると考えており、現場に向かうために活躍する車両は非常に重要だ。ぜひともさまざまな現場で有効に使わせていただきたい。」とコメントした。

日刊自動車新聞6月5日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

富士スバル㈱

開催地 群馬県庁
対象者 一般,自動車業界