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2018年6月5日

埼玉自販、交通安全体験フェア サポカー18台一堂に

埼玉県自動車販売店協会(平沼一幸会長)は23日、埼玉県と埼玉県警察本部の共催で「見て!聞いて!乗って体験!交通安全体験フェアIN埼玉スタジアム2002」を開催した。

埼玉県では高齢者による交通事故の割合が増える中、事故を未然に防ぐため、サポカー体験講習を同協会や埼玉県警の署員などにより、昨年深谷で第1回が開催され、今年はさらに規模を拡大して行われた。

フェアには、同協会から8社18台の体験車両、10社16台の展示車両を用意。新車部会の坂井俊哉委員長(埼玉トヨペット専務)は「本日は大変多くの会員様にご協力いただきありがとうございます。親切丁寧な説明と安全確保、サポートをお願いします」と挨拶した。また埼玉県警察本部交通安全対策推進室長室の石合龍也警視は「何としても交通事故をなくそうという思いから、開催しているもので協力お願いします」と述べた。
フェアは、体験イベントとして、衝撃被害軽減ブレーキ、踏み違いサポート、パーキングアシストなど四つのエリアに分かれて試乗体験ができるようになっており、当日は平日にもかかわらず入場者数1100人、試乗体験には141人が参加した。そのほか埼玉県警による白バイ、パトカーの展示、埼玉県トラック協会が交通安全体験車サイトくん、JAF埼玉支部が子ども安全免許証・飲酒運転体験ゴーグル、埼玉県は危険予測トレーニングシミュレーターなども出展し、安全運転に対する啓もうを図った。

日刊自動車新聞5月31日掲載

開催日 2018年5月23日
カテゴリー 交通安全,社会貢献
主催者

埼玉県自動車販売店協会、埼玉県、埼玉県警察本部

開催地 埼玉スタジアム
対象者 一般,自動車業界