2018年5月29日
ウェルフェアに来場7万人超 自動車メーカー各社、移動の自由を提案
■講演・セミナー、高い関心
中部地区最大の福祉関連の展示会「第21回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2018~」(名古屋国際見本市委員会、名古屋産業振興公社、名古屋市総合リハビリテーション事業団主催、日刊自動車新聞社など共催)が17~19日の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で行われ、7万人を超す来場者で賑わった。福祉、健康の増進と医療、福祉関連産業の振興を目的に毎年開催しているもので、今回は「思いやりのピースで完成させよう、愛あるくらし」をテーマに、103社/団体が351小間を出展。3日間の来場者数は7万629人だった。
自動車業界からも多くの企業が出展し、福祉車両を中心に最新の製品を展示した。
トヨタ自動車は「すべてのひとに移動の自由を、歓びを。」をテーマに、電動車いすを標準装備し複雑な操作がないスロープ車「ヴォクシー 車いす仕様車 タイプIII 電動ウェルチェア+ワンタッチ固定」や「ヴェルファイア サイドリフトアップチルトシート装着車」「シエンタ 車いす仕様車 タイプIII 助手席セカンドシート付」などを展示。すべての人にいつまでもカーライフを楽しんでもらうための提案を行った。
日刊自動車新聞5月25日掲載
開催日 | 2018年5月17日 |
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開催終了日 | 2018年5月19日 |
カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | 名古屋国際見本市委員会、名古屋産業振興公社、名古屋市総合リハビリテーション事業団 |
開催地 | ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場) |
対象者 | 一般,自動車業界 |