2018年5月26日
トヨタ東京販売グループ、エコキャップ活動で世界の子どもにワクチン
トヨタ東京販売ホールディングス(吉武一郎社長)はグループ会社や協力会社と共同で、2017年度にペットボトルキャップや不要になった本、CDなどを回収し集めた収益金を「世界の子どもにワクチンを日本委員会」(JCV、細川佳代子理事長)に寄付した。浄財は7576人分相当のポリオワクチンとして、発展途上国の子どもの支援に充てる。
ペットボトルキャップの回収活動では、各事業拠点の自動販売機脇などに専用回収箱を設置し、集まったキャップをリサイクル業者へ売却、その売り上げを寄付している。2009年から開始したこの活動は今年で9回目となる。
不要になった本やCDを回収する「せかワクぶっく」の活動も同様に、回収ボックスを設置、従業員を対象に参加を呼びかけている。回収した本やCDは「ブックオフ」を通じてポリオワクチンの寄付活動につなげている。
日刊自動車新聞5月23日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | トヨタ東京販売ホールディングス |
対象者 | 一般,自動車業界 |