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2018年5月26日

神奈川 ウエインズグループ、緑地保全で県から感謝状

横浜トヨペットをはじめとするウエインズグループ(宮原郁生代表)は、神奈川県が設置する「かながわトラストみどり基金」にサービス売り上げの一部160万円を寄付した。1993年から開始した同基金への寄付金累計は6694万円を超えた。

17日には、宮原代表が県庁を訪れ、黒岩祐治神奈川県知事に浄財の目録を手渡した。黒岩知事からは同グループに対する感謝状が贈られた。黒岩知事の謝辞に対し宮原代表は「今後も緑地保全への協力を継続する」とし、「さまざまな形での支援を模索するとともに、皆様のご要望をお聞きしながら、どのようなお手伝いが出来るのかをしっかりと考えていきたい」と述べた。

ウエインズグループの緑化保全・推進に対する寄付活動は、1992年からはじまり、当初の浄財はグループの横浜トヨペット(宮原郁生社長)、トヨタカローラ神奈川(横田昇社長)、ネッツトヨタ神奈川(印出和憲社長)の3社によるチャリティーキャンペーンの売り上げの一部からとした。以降、安全点検や省燃費オイル充填などキャンペーン内容を変遷しながら継続。96年からは同基金をはじめとする県内の複数団体にも寄付を行うほか、同グループのネッツトヨタ静岡(渡辺光和社長)本社所在地である静岡県の団体にも寄付を行っている。

今年も緑地保全・推進を行う7団体に、今回の寄付金を合わせ総額605万6096円の寄付を行っており、活動開始から26年間の寄付金累計総額は1億5960万9933円となった。

日刊自動車新聞5月23日掲載

開催日 2018年5月17日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献
主催者

ウエインズグループ15社(横浜トヨペットなど)

開催地 神奈川県庁
対象者 一般,自動車業界