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2018年5月26日

富山のトヨタ系8社、絵本や紙芝居を贈呈 園児らの安全を願って

「トヨタカローラ富山の黒澤敏社長が交通安全教材を手渡した相手は、ネッツトヨタ富山の笹山泰治社長のお嬢さん」―富山県のトヨタ系企業8社は10日、県内幼稚園や保育所に今春入園・入所した幼児らを対象に、交通安全教材を配布する「トヨタ春の交通安全キャンペーン」の贈呈式を、富山県民会館(富山市)で開催した。

このキャンペーンは、県内の新入園児らに交通安全絵本を総計約2万部、全ての幼稚園・保育園・保育所に「交通安全紙芝居」を1セット(計約400セット)贈るもの。1969(昭和44)年に開始され、今年で50回の節目を迎えた。県民会館で行われた贈呈式には富山市内などから園児ら622人が出席し、各園・各保育所の代表園児に、8社を代表し黒澤社長が絵本や紙芝居を手渡した。

笹山社長のお嬢さんは代表園児の一人として登壇、黒澤社長から教材を受け取った。黒澤社長は主催者代表挨拶で園児と一緒に横断歩道の渡り方などを確認し、場内の雰囲気を和ませて盛り上げた。キャンペーンではこのほか、主に高齢者向けの交通安全啓発などに取り組む。

日刊自動車新聞5月22日掲載

開催日 2018年5月10日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,交通安全,社会貢献
主催者

富山トヨタ、富山トヨペット、トヨタカローラ富山、ネッツトヨタ富山、ネッツトヨタノヴェルとやま、(協賛)トヨタレンタリース富山、トヨタ部品富山共販、トヨタL&F富山

開催地 富山県民会館(富山市)
対象者 キッズ・小学生,自動車業界