2018年5月22日
道路協会 月刊誌「道路」5月号 特集でETC2.0によるイノベーションを掲載
ETC2.02.0が本格導入されて2年半あまり経過し、公益社団法人日本道路協会発行の「道路」5月号でETC2.0によるイノベーションが掲載されましたのでタイトルを紹介します。
巻頭インタビュー ETC2.0を含めた未来の道路情報利活用 東京大学大学院教授羽藤英二氏
特集 ETC2.0によるイノベーション
①ITSの共通基盤となる「ETC2.0」路車協調システムのこれまでとこれから 国土交通省道路局道路交通管理課高度道路交通システム推進室課長補佐 宮永悠平氏
②ETC2.0に対するユーザーの期待・効果 ユーザーアンケートから 道路交通情報通信システムセンター事業企画部事業推進室 佐藤康治氏
③ETC2.0の普及促進の取組 利用者の安全・便利、人にやさしいモビリティの構築に向けて ITSサービス高度化機構研究員 内藤彰人氏
④現在時刻の交通状態の把握 ETC2.0と車両感知器データを融合し、地方部の早期の渋滞把握を目指して 東日本高速道路㈱管理事業本部ITS推進役 中川 浩氏
⑤安全・事項防止対策 車両の挙動からわかる危険個所 福岡県新宮町都市整備課課長補佐 石丸 洋氏
⑥物流トラックの運行管理 ETC2.0プローブデータの民間による有効活用 パナソニック㈱オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社オートモーティブ開発本部技術企画室ITS企画課 鹿谷征生氏
⑦走行経路の確認と今後の活用 ㈱三菱総合研究所次世代インフラ事業本部スマートインフラグループ主任研究員 岡野幹夫氏
⑧高速道路から路外の休憩施設への一時退出を可能とする「賢い料金」 ETC2.0ユーザーを対象として、全国20ヵ所の道の駅で実施中 国土交通省道路局高速道路課事業企画係長 松原朋弘氏
⑨ETC2.0に今後期待する機能 ITS全体構想をETC2.0がつなぎ、更なる利便性を実現する DSRC運用連絡会議代表幹事 阿部朋明氏
【トピックス】 ETCの駐車場棟での利活用に向けて ネットワーク型ETC技術を活用した駐車場利用の試行運用
開催日 | 2018年5月1日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 公益社団法人日本道路協会 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 日本道路協会ホームページ 「道路」掲載目次 2018年5月号 |