会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2018年5月22日

営業利益、2年連続2ケタ増へ 主要物流企業の2018年3月期決算

主要物流企業27社の2018年3月期連結決算は、全社が増収、13社が営業増益となった。特に営業利益は27社計で前期比11.8%の伸長。19年3月期見通しも、売上高3.7%に対して営業利益は10.3%の2年連続2ケタ伸長を予測している。

前期(17年3月期)は、27社のうち増収は20社、営業増益は15社。売上高は2%半ば、営業利益は2%弱の伸びにとどまっていた。

18年3月期は、「適正運賃・料金の収受に向けた交渉につとめた」結果、全社が増収を果たした。ただ、多くの企業が決算発表で「適正運賃収受はまだ道半ば」とし不採算顧客からの撤退もまだあり得ることを示唆している。

19年3月期の見通しも、27社中25社が増収、25社が営業増益を見込んでいる。27社中の売上高は、前期比3706億円(3.7%)の増収、営業利益は429億円(11.5%)の増益となっている。

※詳細は運輸新聞を参照ください。

運輸新聞5月18日掲載

 

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

運輸新聞㈱

対象者 自動車業界