トヨタ勝又グループは、今年８月２日から１２日まで千葉県で開催される「第１６回ＷＢＳＣ世界女子ソフトボール選手権大会」を特別協賛する。

地域貢献と県経済活性が目的で、グループ中核に位置する千葉トヨペットの勝又隆一社長が、同大会運営準備のための組織委員会会長職を務める。

同大会には日本を含む各地区の予選を勝ち抜いた１６カ国チームが出場する。まず８カ国対抗による予選リーグが行われ、上位４カ国の計８カ国が決勝トーナメントに進む。
宇津木麗華ヘッドコーチ率いる日本チームはカナダやオーストラリアなどの強豪チームと同じグループＢに入った。８月２日、成田市のナスパ・スタジアムで行われる開幕戦となるイタリア戦が初戦となる。

９日、大会の概要説明とＰＲを兼ねた「決起大会」が千葉市内のホテルで開かれた。勝又組織委員会長、森田健作千葉県知事、宇津木ヘッドコーチ、試合球場のある４市（千葉、成田、習志野、市原）の市長が顔を揃えた。
冒頭の挨拶に立った勝又会長は「２０２０年に開かれる東京五輪の前哨戦ともなる。是非楽しんで頂きたい。千葉の魅力を世界へと伝える絶好の機会でもある。『また日本に、そして千葉に来たい』と思ってもらえるようなおもてなしを提供したい」と抱負を語った。
森田知事は「世界トップクラスの技が千葉でみれる。６２０万県民全員で応援する気持ちで最高のおもてなしをしたい」、宇津木ヘッドコーチは「世界一を目指して準備している。最高のプレーを堪能して欲しい」とそれぞれＰＲした。

会場は「ＺＯＺＯマリンスタジアム（千葉）」「ナスパ・スタジアム（成田）」「第一カッター球場（習志野）」「ゼットエーボールパーク（市原）」の４球場。各会場には千葉県内の企業がブースを出展する。「お祭り感覚で１日中楽しめる会場づくりに取り組んでいる」（勝又会長）という。
大会公式ウェブサイトは、wswc2018chiba.com

日刊自動車新聞5月16日掲載

開催日	2018年8月2日
開催終了日	2018年8月12日
カテゴリー	キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献
主催者	トヨタ勝又グループ
開催地	ＺＯＺＯマリンスタジアム（千葉）、ナスパ・スタジアム（成田）、第一カッター球場（習志野）、ゼットエーボールパーク（市原）
対象者	キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト	第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会ホームページ http://wswc2018chiba.com/