自動車産業インフォメーション

東京タクシーセンター、6年ぶりに中国語研修 訪日観光客増加で

2018年5月17日

訪日中国人観光客が増加傾向にあることから、東京タクシーセンターは7月以降、運転手を対象とした外国人旅客接遇研修の中国語版を6年ぶりに試行実施する。

同研修は2012年9月から、英語限定で初級(発音や基本会話の反復練習)・中級(タクシー営業に必要な会話の習得)・上級(応用や緊急時の対応、ロールプレイング演習)のクラス別で実施しており、特別区武三地区で営業する運転者の1割を超える8427人が修了している(2月末現在)。

今年度実施の中国語研修は年間最大40人が対象。希望する事業者に、同センターが契約する企業の中国語講師を派遣する。クラス別は取らず、事業者が希望するレベルの講義や演習を行う。このため、英語研修の上級クラス修了者が受験資格を得る外国人旅客接遇英語検定のような検定制度は設けない。
また、今年度に羽田空港国際線タクシープールに英語研修中級以上の修了者と英語検定合格者を対象とした専用レーンが設けられるが、中国語研修修了者の乗り入れは今後の検討課題としている。

日刊自動車新聞5月14日掲載

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

公益財団法人東京タクシーセンター

対象者 自動車業界
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