2018年5月14日
熊本トヨタ、熊本城復元整備基金に100万円寄付
復興のシンボル、熊本城の復旧へ―。熊本トヨタ(與縄義昭社長)はこのほど、熊本市の「熊本城復元整備基金」に100万円を寄付した。
同基金への寄付は昨年に続き2回目。寄付金は社会貢献を目的に創設し、ハイブリッド車(HV)販売1台につき千円を積み立てる「熊本トヨタハイブリッドカー基金」から拠出した。熊本地震から2年。大きな被害を受けた熊本城の復旧を願い、同社の井原宏専務取締役が大西一史熊本市長に目録を手渡した。
井原専務は「今年もまた、地震で傷ついた熊本城が一刻も早く復旧できるようにと思い、昨年に続いて寄付させていただいた」と趣旨を説明した。対して、大西市長は「熊本城の復旧は市民、県民が復興を進める意欲につながる。継続的な支援は大きな力になる」と感謝状とともに謝辞を述べた。熊本城は4月28日に地震で落下した大天守のしゃちほこの設置作業が完了するなど、着実な復旧が進む。
日刊自動車新聞5月10日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | 熊本トヨタ自動車㈱ |
開催地 | 熊本市役所 |
対象者 | 一般,自動車業界 |