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2018年5月14日

津警察署とJAF三重、幼児へ交通安全教育

津警察署はこのほど、津市の津カトリックこども園で「チャイルドシート使用推進モデル園指定式」を行い、園児に対してチャイルドシート着用の重要性を伝えた。
同モデル園の指定はチャイルドシートの使用意識の高揚を図り、幼児等の車両同乗中の死亡事故防止を図るため、06年夏の交通安全県民運動から管内の幼稚園や保育園などを指定し、集中的に啓発活動を実施している。

式では3~5歳児の園児62人と先生10人が出席。同警察署から指定書を交付、園児の祖父母に配布する反射材を贈呈した。その後、交通安全教室が行われ、同署員がチャイルドシートを着用していないとどれだけ危ないかを木のミニカーを使い、分かりやすく説明した。
続いて、日本自動車連盟(JAF)三重支部(川喜田久支部長)が、幼児への交通安全教育を目的とした「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」の公演を実施。公演ではパネルシアターを用いた楽しいお話や音楽に合わせて一緒に歌うなど、交通の安全やルールの大切さについて楽しみながら学んだ。
日刊自動車新聞5月10日掲載

カテゴリー 交通安全,社会貢献
主催者

三重県津警察署

開催地 津警察署
対象者 キッズ・小学生,一般,自動車業界