2018年5月1日
富山販協と富山軽協など 免許更新者向けサポカー体験会開催
富山県自動車販売店協会(黒澤敏会長)と富山県軽自動車協会(品川祐一郎会長)などは8日、両協会の加盟ディーラーと協力し、運転免許更新に訪れたユーザーを対象とした「安全運転サポート車体験会」を富山県運転教育センター(富山市)で開催した。
同体験会は昨年12月にも実施し、今年は定期的な開催を計画している。今回は富山トヨタと富山ダイハツ、北陸スバルの3社が体験試乗用車両や説明員、運営スタッフを派遣し、自動ブレーキやペダル踏み間違い時出力コントロール機能などを紹介した。
体験会には当日の免許更新者のうち約70人が参加した。体験試乗は担当ドライバーの運転による同乗形式で行われ、参加者からは「両親を先進安全自動車(ASV)に乗せたいと思った。ただし、気が緩まないようにASVであることを内緒にして」との感想や「ASVの購入を検討する際、自身の運転で機能の働きを確かめられる機会があるといい。そうでなければドライバーとしての実際の感覚が分からない」といったディーラー側への提案も聞かれた。
次回は7月29日の開催を予定している。
日刊自動車新聞4月27日掲載
開催日 | 2018年4月8日 |
---|---|
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,交通安全 |
主催者 | 富山県自動車販売店協会、富山県軽自動車協会 |
開催地 | 富山県運転教育センター(富山市) |
対象者 | 一般,自動車業界 |