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2018年5月1日

ホンダとちのき会、県や福祉施設に車いす寄贈

ホンダとちのき会、栃木県に車いす5台を寄贈

栃木県内のホンダ関連会社で組織するホンダとちのき会(会長=橋本勝彦ホンダテクノフォート取締役常務執行役員)は18日、栃木県に車いす5台を寄贈した。ホンダとちのき会では「明るく・楽しく元気よく」を合言葉に会員企業の親睦交流とホンダ車の拡販を目的に活動しているほか、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。栃木県への車いす寄贈もこの一環として行ったもので、今回が6回目。同会がこれまでに栃木県へ寄贈した車いすの台数は今回を含めて30台となった。車いすは県内の病院や学校などに配備される予定。

ホンダとちのき会には約110社のホンダ関連の企業が参加している。同会が年間を通じて行っているチャリティーボーリングやチャリティーゴルフなどで集めた募金と年会費の一部を使って、車いすを贈呈することで地域社会への貢献を目指している。
同日は栃木県庁で寄贈式典が行われ、ホンダとちのき会の橋本会長や藤谷昭事務局長(ホンダカーズ栃木社長)ら7人が出席。橋本会長から福田富一栃木県知事に目録が手渡され、福田知事からは同会に感謝状が贈られた。福田知事は「ホンダとちのき会には2012年度から車いすを寄贈していただいている。今回の車いす5台も病院や学校などで大事に活用させていただく」と謝辞を述べた。橋本会長は車いすの寄贈について、「栃木県の中で車いすを必要としている少しでも多くの人々に使っていただきたい」と述べた。

日刊自動車新聞4月27日掲載

開催日 2018年4月18日
カテゴリー 社会貢献
主催者

ホンダとちのき会

開催地 栃木県庁
対象者 一般,自動車業界