神社にクルマ大集合~　8日、橿原神宮(橿原市)一の鳥居前でモーターショーが開催された。スーパーカーやクラシックカーなど約60台が並んだ。

同イベントは7、8日に開催された「平成30年春の神武祭」の企画の一つ。鳥居前に集まった貴重なクルマに多くの来場者が足を止めた。自動車愛好家や自動車販売会社などで構成するAuto　mobiles are Cultur Project(岡本芳邦会長)が、フェラーリやポルシェなどを展示。日本でも数少ない「ラ・フェラーリ・アペルタ」は注目の的だった。

奈良トヨタ(菊池攻社長)グループはレストアした初代「クラウン」や初代「カローラ」など並べた。往年の名車を懐かしむ人も多かった。

ハシゴ車やボンネットバスの展示もあり、家族連れが楽しむ姿も目立った。展示車両は同日開催の参道パレードにも参加した。

日刊自動車新聞4月17日掲載