2018年4月11日
北陸豪雪 丸栄石油(岐阜)に福井から謝辞
2月の北陸豪雪の際、石川県・金沢港の油槽所から通常ロータリー配送を受けている高山・飛騨地方の約10SSが入荷遅れなどの影響を受けていたことが、このほど開かれた岐阜石商・協(澤田栄理事長)の理事会で支部役員から報告された。
遅れは2日目にはほぼ解消され、大きな被害はなかったが、金沢港の油槽所周辺の除雪やローリー運転手の不足などで供給が乱れた石川県だけでなく、岐阜県内も影響を受けていたことがわかった。
また、福井県坂井市の油槽所の石油が除雪遅れから出荷できず、嶺北地方のSSが在庫不足となって大混乱した当時、同県大野市のマルエイSSを通じて岐阜市の丸栄石油(出光系)が在庫を放出、除雪車などの燃料供給に貢献し、現地の同業者らから感謝されたことも報告があった。
ぜんせき4月11日掲載
カテゴリー | 会議・審議会・委員会,社会貢献 |
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主催者 | 岐阜県石油商業組合、岐阜県石油商業協同組合 |
開催地 | 岐阜県、福井県 |
対象者 | 一般,自動車業界 |