2018年4月11日
宮城自動車整備人材確保・育成連絡会、第2回全体会議を開催
宮城県自動車整備人材確保・育成連絡会は3月27日、仙台市宮城野区の宮城県自動車整備会館で「2017年度第2回全体会議」を開催した。
東北運輸局宮城運輸支局と自動車関連団体、一種養成施設14団体・学校から21人が出席し、高等学校訪問や職場体験学習など17年度の活動状況報告、意見交換がなされた。また連絡会参加団体それぞれの活動も報告された。
会議では、宮城運輸支局から運輸支局長などによる高校訪問の実施状況、学校側の反応などが説明された。18年度に訪問する高校の選定では、より有効なPRが出来るよう、整備業界への進路を前向きにとらえ、実績のある学校も継続的にフォローすることが確認された。
一方、宮城県自動車整備振興会からは、会員事業場に向けて、小学生・中学生・高校生の「職場体験学習」の受入事業場の募集状況、高校生向けの進学イベントへの参加などが報告された。
このほか、自販連宮城支部が今年2月に開催された東北モーターショーでの子ども向けイベントをはじめ、日本自動車連盟やJU宮城なども、業界の概要や会員の活動を紹介した。
日刊自動車新聞4月10日掲載
開催日 | 2018年3月27日 |
---|---|
カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
主催者 | 宮城県自動車整備人材確保・育成連絡会 |
開催地 | 宮城県自動車整備会館(仙台市宮城野区) |
対象者 | 自動車業界 |