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2018年3月29日

NEC、「空飛ぶクルマ」を支援 制御技術などを提供

NECは27日、日本発の空飛ぶクルマを開発するカーティベーター・リソース・マネジメント(福澤知浩代表理事、東京都新宿区)と、2020年の空飛ぶクルマ実現に向けてスポンサー契約したと発表した。

カーティベーターは、世界最小の空飛ぶクルマ「スカイドライブ」の開発を進めており、2014年に5分の1スケールの機体での飛行に成功した。現在、無人機の試作機を開発しており、今夏に一般公開する予定。
NECは今回、カーティベーターの「モビリティを通じて次世代に夢を繋ぎたい」というミッションや取り組みに賛同し、スポンサー契約を締結した。
NECでは、社会ソリューション事業で培ってきた無人航空機制御技術を提供し、空飛ぶクルマの開発を支援する。今後、無人航空機の管制技術、電波監視技術、サイバー攻撃対策技術についても技術協力する予定。

日刊自動車新聞3月28日掲載

開催日 2018年3月27日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献
主催者

NEC

対象者 自動車業界