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2026年10月21日

赤澤経産相、EUの産業加速法案 日本生産車除外の動きに「あらゆるレベルで懸念を伝達」

赤澤亮正経済産業相は10月20日、欧州連合(EU)で検討されている「産業加速法案」を巡り、日本製自動車を優遇対象から除外する動きがあることについて「あらゆるレベルで懸念を伝達し、日本製をEU製と同等とみなすよう強く働きかける」と述べた。

閣議後会見で記者の質問に答えた。ドイツとフランスは16日、EUが域内製品を優遇する産業加速法案において、自動車分野の優遇対象をEU加盟国と一部の欧州諸国に限定する方針で合意したと発表した。

赤澤経産相は「現時点では加盟国間で審議中の法案と理解しており、コメントは差し控える」とした上で、「わが国に影響が出ないよう強く申し入れている過程だ」と説明。「欧州はわが国の自動車産業にとって重要な市場であり、(優遇対象外となれば)影響が小さいとはとても言えない」とも話し、今後も働きかけを継続する方針を示した。

赤澤亮正経済産業相

対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞 10月21日掲載