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2026年10月6日

USSのAA実績、2026年4~9月は成約価格が過去最高 輸出と小売りで仕入れ競争激化

ユー・エス・エス(USS)は10月5日、2026年度上期(4~9月)の中古車オークション(AA)を発表した。平均成約単価が前年同期比6.5%増の128万6000円となり、2年ぶりのプラスで過去最高を更新した。中古車輸出の拡大などで仕入れ競争が激化し、相場を押し上げた。

26年度上期は制約価格が2年ぶり過去最高

これまでの過去最高だった24年度上期(121万7000円)を上回り、統計がさかのぼれる1999年度以降で最高だった。海外での日本車人気によって、輸出事業者の仕入れ意欲が高まっている。中古車販売店でもAAで小売り車両を求める動きが加速。ある事業者は「競争が厳しく、充分に車を確保できていない」としている。

こうした動きを受け、上期も高値で売り抜けやすいAAに車両が集まった。上期の出品台数は同9.5%増の188万7810台となり、過去最高だった2025年(172万4682台)を上回った。新車販売が回復したことで、中古車の発生が増加したことも追い風となった。成約台数は同8.4%増の122万6652台だったが、成約率は同0.6ポイント減の65.0%となった。

日刊自動車新聞10月6日掲載