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2026年9月30日

乗用車メーカー8社の2026年8月実績、世界生産・販売ともにマイナス 中国の低迷響く 国内生産は熊本地震の影響も

乗用車メーカー8社の2026年8月の世界生産台数は、前年同月比4.1%減の174万2545台で3カ月ぶりに減少した。トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車は中国の減少が響いた。中国は景気停滞やガソリン価格の高騰で、市場全体が低迷している。一方、マツダは中国生産車の輸出を本格化したことで増加している。8社で唯一、世界生産が2桁増となったスズキは、インドでの生産能力の増強が奏功した。

国内生産も、7月下旬に起きた熊本地震による影響でトヨタやホンダなどの台数を押し下げた。

世界販売台数は、同4.6%減の185万4797台で2カ月連続のマイナスとなった。海外販売は6社が前年実績を下回った。各社は中国での低迷のほか、米国も新車平均価格の高騰などに直面している。

国内販売は、同1.1%増の27万6665台で5カ月連続で増加した。トヨタや日産、マツダ、三菱自動車は新型車が好調だったほか、電気自動車の販売も増加傾向にある。

対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞 9月30日掲載