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2026年9月14日

主要AA4事業者の2026年8月実績、出品台数が3カ月連続増加も成約率は2カ月連続マイナス

中古車オークション(AA)主要4事業者の8月の総出品台数は、前年同月比7.7%増の45万3090台だった。前年超えは3カ月連続で、すべての事業者が前年実績を上回った。このうち、トヨタユーゼック(北口武志社長、千葉市美浜区)が運営しているトヨタ・オート・オークション(TAA)とシーエーエー(CAA、斉藤啓太社長、愛知県豊田市)は2桁増だった。強みがある新車ディーラーからの出品が拡大したとみられる。

ユー・エス・エス(USS)、日本中古自動車販売商工組合連合会(JU中商連、塚田長志理事長)、TAA、CAAの発表を日刊自動車新聞がまとめた。

8月まで新車販売が5カ月連続で前年を上回った。この結果、下取りや買い取りの機会も拡大し、中古車市場に出回る車両が増加。各AA会場の出品拡大の追い風となった。

一方、成約率はすべての事業者が2カ月連続でマイナスだった。供給が増えていることで、仕入れ競争が緩和しているもよう。ただ、平均成約価格はCAAを除く3事業者が増加した。ある中古車事業者は「出品台数の増加は再出品の拡大が影響しているのでは」と指摘し、「高年式車などの競りは依然激しい」と語った。

8月は各会場の集荷が順調だった

対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞 9月14日掲載