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2026年9月9日

赤澤経産相、中国による日本産ジクロロシランへの不当廉売暫定措置について「適切に対応」

中国政府が日本産の半導体製造用特殊ガス「ジクロロシラン」にダンピング(不当廉売)があったとして、輸入業者に最大99.2%の保証金を課す仮決定を行ったことについて、赤澤亮正経済産業相は「事業活動に不当な影響が生じないよう適切に対応する」と述べた。

9月8日の閣議後会見でコメントした。ジクロロシランは、半導体の製造工程で使用される材料で、熱を加えるとシリコンの絶縁膜を形成できる。中国商務省は7日、日本産のジクロロシランに不当廉売が確認されたとの暫定的な調査結果を発表。信越化学工業などから輸入する業者に高率の保証金を課すとした。

赤澤経産相は、中国による軍民両用(デュアルユース)品の輸出管理措置についても「わが国として強く抗議するとともに、その撤回を申し入れている」とし、引き続き同志国や日本企業と連携・協力し対応する考えを示した。

赤澤経産相

対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞 9月9日掲載