2026年9月2日
政府、ガソリン価格170円維持へ 予備費6136億円支出を閣議決定
政府は9月1日、ガソリン補助金の原資となる「燃料油激変緩和対策基金」を積み増すため、「中東情勢等対応予備費」から6136億円を支出することを閣議決定した。中東情勢が依然として不透明であることから、ガソリン価格を1リットル当たり170円程度に抑制する措置を継続する。
10月までの補助金の支払いに必要な額として積み増した。今後については中東情勢を見極め検討する。赤澤亮正経済産業相は「中東情勢が今後の物価動向や経済に与える影響を注視しつつ、支援単価や措置の出口を含め、支援のあり方を柔軟に検討していく」と語った。
高市早苗首相は8月25日、ガソリン価格の抑制継続に必要な財源を確保するため、赤澤経産相に、片山さつき財務相と協議するよう指示したと述べていた。
ガソリン補助金は、石油元売りに毎月支給され、店頭価格に反映される。7月末時点の基金残高は約2100億円まで減少し、底をつく可能性があった。
予備費を使いレギュラーガソリン1リットル当たり170円程度に抑制する
説明する赤澤亮正経済産業相
| 対象者 | 一般,自動車業界 |
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日刊自動車新聞 9月2日掲載













