2026年5月12日
2026年4月の国内普通トラック販売、3カ月連続プラスの5609台 日野・三菱ふそうが巻き返し
2026年4月の普通トラック(積載量4トン級以上、中・大型の合計)の国内新車販売台数は、前年同月比6.4%増の5609台で、3カ月連続で増加した。大型車の好調が続いており、日野自動車と三菱ふそうトラック・バスが国内シェアで巻き返している。
メーカー別では、いすゞ自動車の1779台(前年同月比19.0%減)に対し、日野は1746台(同19.9%増)に伸ばし、国内シェアもいすゞが31.7%、日野が31.1%と拮抗している。三菱ふそうは1348台(同53.9%増)と回復傾向にある。同社は「昨年末から受注が高水準で、登録が順調に進んでいることが寄与している」とコメントした。UDトラックスは736台(同0.8%減)と微減だった。
車型別では大型が同13.8%増で、特に12トン超が同13.3%増、トラクターが18.4%増と好調だった。中型は同10.7%減で、シェア首位のいすゞが同25.2%減だったことが響いた。
1月からの累計は2万5852台(同3.3%増)だった。大型が1万8643台(同6.6%増)、中型が7209台(同4.2%減)で、メーカー別の市場シェアはいすゞが41.3%、日野が25.6%と続く。
国内市場では物価高が続いているほか、中東情勢の悪化により燃料価格が高騰しており、今後、新車販売への影響も危惧される。
日刊自動車新聞5月12日掲載












