2018年3月7日
災害時車両供給で協定 神奈川県レンタカー協と県警
神奈川県レンタカー協会(阿久津明正会長)は2月28日、神奈川県警察本部と「災害時における自動車等の優先的供給に関する協定」を締結した。地区協会と警察との協定締結は全国で12番目。
大規模災害発生時に県警の業務推進に自動車が必要となった場合、県レンタカー協会会員が所有する車両の優先供給を行うというもの。
神奈川県警察本部で行われた締結式で、阿久津会長は「協定が発動されないことが一番だが、いざという時に警察活動の一助となれば」とし、神奈川県警察本部の小澤孝文警備部長は協力に対し謝辞を述べた。
神奈川県レンタカー協会は44社が加盟、県内220拠点におよそ1万8600台の車両を保有している。
日刊自動車新聞3月7日掲載
開催日 | 2018年2月28日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | 神奈川県レンタカー協会 |
対象者 | 自動車業界 |