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2026年3月25日

政府、ガソリン補助金に8000億円 予備費から タクシー支援も延長

政府は3月24日の閣議で、ガソリンなどの燃料価格高騰を抑えるため、2025年度予算の予備費から8007億円を追加支出することを決めた。ガソリン補助金のための基金には7948億円を積み増し、事態の長期化に備える。

また、今月末までとなっていたタクシー事業者に対する液化石油ガス補助も延長し、58億円を充てる。

中東情勢が混迷し、原油価格が高騰を続ける中、政府は19日、ガソリンや軽油、重油など燃料油価格の激変緩和措置を開始。財源として基金の残高約2800億円を活用しているが、長期化すれば枯渇する可能性が指摘されていた。

片山さつき財務相は24日の閣議後会見で、「支援措置の安定的運用が確保されるよう対応に万全を期したい」と述べた。

対象者 自動車業界

日刊自動車新聞3月25日掲載