会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2018年3月5日

女性乗務員 安心し活躍 関東自公 江戸川区に事業所内保育所

国際自動車グループの関東自動車交通(東京・江戸川区、近藤洋子社長)は2月26日、事業所内保育所「ベビーランドひよこ」を開設した。
子育て世代の乗務員が働きやすい職場環境をつくり、地域の待機児童も受け入れる。本格オープンは4月1日から。
近藤社長は開園式で「安全を第一に、笑顔あふれる保育園にしたい」と話した。本社斜め向かいの一画に木造2階建てを新築した。近藤社長が自らデザインに携わり、子供がのびのびと過ごせるよう、庭やらせん階段を設置した。保育士は7人体制で、待機児童が多い0~1歳児をメーンに最大19人預かる。社員の子ども3人が入所する。
あいさつで、近藤社長は「昨年、20~30代の乗務員が50人近く入社した。若い世代と女性ドライバーが安心して活躍でき、江戸川区の地域の方々にもお役に立てれば」と述べた。

東京では昨年11月に昭栄自動車(足立区、武居利春社長)が開設した。
東京交通新聞3月5日掲載

開催日 2018年2月26日
カテゴリー 社会貢献
主催者

国際自動車グループ、関東自動車交通

対象者 一般,自動車業界