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2026年3月11日

国交省、OBD対象に緊急時車線維持装置を追加 対象は2032年9月以降に発売する新型車

国土交通省は、OBD(車載式故障診断装置)検査の対象に、緊急時車線維持装置(ELKS)を追加する。国産車は2035年9月から、輸入車は36年9月から検査開始を予定する。ELKS搭載車が増えており、国連基準が改正されたことを受け、日本基準にも反映する。

ELKSは、車両が車線を逸脱しそうになった際、自動でステアリング操作を支援することで危険回避を図るシステムを指す。

OBD検査の対象となるのは、32年9月以降に発売する国産の新型車で、輸入車はこの1年後から対象とする。

ELKSの追加で、OBD検査の対象となる装置は12項目となる。29年9月からは車線逸脱警報装置と側方衝突警報装置、31年9月からがペダル踏み間違い時加速抑制装置(ACPE)が対象になることが決まっている。

OBD検査にELKSが追加される(イメージ)

対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞 3月11日掲載