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2026年2月10日

2025年度の整備業実態調査 総整備売上高と平均年収が過去最高を更新

日本自動車整備振興会連合会(日整連、喜谷辰夫会長)がまとめた2025年度の「自動車特定整備業実態調査」によると、自動車整備総売上高は前年度比6.4%増の6兆6592億円と2年連続で6兆円を上回った。整備要員の平均年収も同4.0%増の442万8900円とそれぞれ過去最高を更新した。部品代や材料費、人件費の高騰分を工賃に反映させたことが主な要因とみられる。業態別の売上高では専業の伸びが目立った。

総整備売上高は全ての業態で増加した。専業と兼業を合わせた平均は同10.1%増の3兆3234億円で、特に、売上高に占める整備の割合が半分以上を占める専業は、同13.4%増と大幅に伸びた。ディーラーは同2.5%増の3兆493億円、自家工場は同9.4%増の2865億円だった。

自家工場を除く整備要員の平均年収は、専業が同3.7%増の395万7200円、兼業が同2.2%増の420万3800円。専業と兼業を合わせた平均は、同3.3%増の401万5200円と初めて400万円を超えた。ディーラーも同5.0%増の535万1200円と過去最高を更新した。

日刊自動車新聞2月10日掲載