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2026年2月6日

USS、1月の落札価格が過去最高を更新 輸出事業者の仕入れ意欲が相場押し上げ

ユー・エス・エス(USS)が2月5日に発表した2026年1月の中古車オークション(AA)の平均成約単価は、前年同月比7.7%増の134万6千円となり、すべての月で過去最高だった。これまでは25年10月(130万5千円)が最も高かった。輸出事業者の仕入れ意欲が高く、相場を押し上げた。中古車販売の最盛期である年度末が迫り、小売店の仕入れが盛んになったことも影響した。


USSでは盛んな売買が続く

昨秋以降、USSの落札価格は高値を維持している。25年9月(130万3千円)に、7カ月ぶりに過去最高を塗り替えると、翌月もそれを更新した。成約価格も5カ月連続で前年同月を上回っている。

直近で成約価格が過去最高となった各月はいずれも出品台数が前年実績を超えており、中古車需要の大きさを裏付ける。ただ、中古車業界は品不足の問題が続いており、AAへの供給量が減れば成約単価がさらに高まる可能性もある。

1月の出品台数は、同6.3%増の27万2007台。成約台数は同14.4%増の18万9320台で、成約率は同4.9ポイント増の69.6%だった。

対象者 自動車業界

日刊自動車新聞2月6日掲載