2026年1月22日
国交省、高齢者の交通事故防止へ新たな安全対策 「二段階横断施設」など設置 全国10区間で先行実施
国土交通省は、高齢者の交通事故防止に向けた取り組みを全国10区間で先行して実施する。人感センサー付きのライトや、歩行者を2回に分けて横断させる「二段階横断施設」などを設置する。2026年度以降に先行地域での整備を始め、その結果を踏まえ、他の地域にも展開していく方針だ。
国交省によると、高齢者の死亡事故の約5割は歩行中に発生しており、そのうち半数が横断歩道以外の場所を横断中に起きている。高齢者の歩行時の安全を確保するため、全国10地域の国道で新たな安全対策を先行して行う。横断需要が多く、夜間時に歩行者を視認しづらい地域などを選定した。
夜間に歩行者を検知して自動で点灯する「センサー付きスポットライト」を設置するほか、歩行者が待機・退避できる「交通島」を車道中央部などに設置し、2回に分けて歩行者を横断させる施設なども整備する。横断歩道以外での横断を行わないよう誘導する路面標示や看板なども併せて設置する。
先行地域での結果を踏まえ、他の事故多発地域などに展開する。
| 対象者 | 自動車業界 |
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日刊自動車新聞1月22日掲載












